新プランクラウドSIM型ポケットWi-Fi販売開始
2020年6月18日からそれがだいじWi-FiよりクラウドSIM型ポケットWi-Fiが販売開始となりました
クラウドSIMとは、ソフトウェアによって仮想化されたSIMカードのこと。 本来はプラスチックのSIMカードに入っている回線契約や通信に必要な固有番号情報などがクラウドサーバー上にあり、必要に応じて端末にSIM情報をダウンロードし、使えるようにする。 バーチャルSIM、eSIMとも呼ばれる。 (KDDI株式会社より抜粋)
要するにSIMカードがその時近くにあるサーバーの中から毎回割り当てられるというだけで使用している間は通常のSIMと何ら変わりなく使用できます。
利用料金が業界最安値水準
大容量
150ギガ | 3250円 |
業界最安値帯ですし150ギガもあれば使い放題のようなものですね
150ギガ以内しか使わない+安く利用したいっていう方にピッタリのWI-FIですね♪
値段も下がりなんと150ギガも利用できるプランが登場
無制限で契約していても150ギガも使ったことある方のほうが少ないような
筆者も150ギガなんて数字は利用したことなく、大体100ギガもあれば事足りてしまいます。
月額料金の内訳
※全て税別表記
■U2プラン
1-2年目
基本用料5,980円 + ルーター端末代金800円(24回払い) – 2年割Ⅰ3,530円 = 3,250円
3年目以降
基本用料5,980円 – 2年割Ⅱ2,730円 =3,250円
・契約期間が2年間となり「2年割Ⅰ」が適用されます。契約期間終了後、3年目以降は「2年割Ⅱ」に自動移行します。(2年毎に自動更新)「2年割Ⅰ・2年割Ⅱ」は、毎月のお支払総額からの割引とします。
・別途ユニバーサルサービス料2円(2020年1月現在)がかかります。
要するに3250円からは値段が上がらないように設定してあります
対応機種が他社にはないスタイリッシュなモデル
対応機種がスタイリッシュですね
スマホサイズで大きくなくかさばらないデザインであることも十分評価できます
スマホやパソコンと一緒に持ち運ぶ前提ですのでコンパクトであるということは非常に評価するポイントです
連続使用も12時間以上と長時間利用にも対応しているので快適です
スペック詳細
端末製造元 | uCloudlink |
---|---|
サイズ 幅 × 高さ × 厚さ | 65.7 × 127 × 14.2mm |
重さ | 約149g |
CPU | Spreadtrum SC9850K |
Wi-Fi | IEEE802.11b/g/n |
インターフェイス | USB 2.0 |
連続通信時間 | 約12時間 |
バッテリー容量 | 3,500mAh |
最大通信速度 | 下り最大150Mbps/上り最大50Mbps |
通信方式 | LTE-FDD Band: 1/2/3/4/5/7/8/9/17/19/20LTE-TDD Band: 38/39/40/41WCDMA Band: 1/2/4/5/6/8/9/19GSM: 850/900/1800/1900 MHzCDMA/EVDO: BC0/BC1 |
150グラム以内、最大速度150Ⅿbps、スタイリッシュ
端末のスペックだけ見ると圧倒的に他社より先を行っているように感じます
それがだいじWI-FIの特徴
- 契約容量到達まで速度制限なし
- 月額料金の変更なし⇒2年目から利用料アップなどは無し
- WI-FI専用機は実質無料
- 大手3キャリアの回線を選べる⇒2020年7月に新プランで対応
- 紛失、破損などに対応、端末保障あり
- 端末がスタイリッシュ&長時間利用可能
と大手キャリアと引けを取らないサービスで、利用料金はだいぶ安く設定されているため安心
デメリット
いいことばかり書いてますが、もちろんデメリットもあります。
それがだいじWi-Fiの違約金と自動更新
それがだいじWi-Fiは
2年以内に解約すると違約金が発生します。
3年経つと端末も劣化があると思いますので、更新月に解約や新プラン、他社への乗り換えを検討していただくことをおすすめします。
また、解約月に連絡がありませんので、解約月を忘れてしまうリスクもあると思います。
それがだいじWi-Fiの違約金 | |
0~24ヶ月目 | 9,500円 |
更新月 | 0円 |
26ヶ月~ | 9,500円 |
海外での利用はNG
完全国内WI-FIですので、海外での利用は対応しておりません。
ですので海外での利用を想定している方にはおすすめできません
2020年6月18日販売のプランより海外通信可能となりました
追加料金・設定なしで利用できるようで利便性が向上されました
今回コロナ禍で新規受付を中止
コロナの影響で新規顧客が殺到し、クラウドSIMの仕組みが仇となり新規契約を中止するという出来事がありました。
これは既存契約者の通信を守るためですが、通信インフラを大手キャリアから借りているためそうせざるを得なかったという流れです。
既存契約者は通信速度が遅くなるといった弊害は無かったようです
いよいよ2020年6月18日より再度新規受付開始となりましたが、このような出来事が再度起こる可能性もあるということを念頭に入れておく必要があると思います
まとめ
デメリットもありますが、業界最安ともいえるコスパがそれがだいじWi-Fiの売りです。
自分の使う分だけ契約できるので、現在大手キャリアを契約している人などは月々の通信コストを大幅に下げることができる為、検討する価値があります。
今後150ギガもいらないという人のために、50ギガ、100ギガといった少ない容量での契約プランもできてくる可能性もあります
そうなったら選択肢の幅が広がり、より安い価格でのサービス提供を見込めるため期待したいと思います
数あるSIMの中でも圧倒的コスパは自信をもっておすすめでき、検討する価値は十分あります
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